著者 |
上岡龍太郎ら |
出版社 |
ランナーズ |
出版年月 |
1999年 |
価格 |
\1,300 |
入手場所 |
古本屋 |
書評掲載 |
2002年9月 |
評 |
★★★☆☆ |
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芸能界には意外にもランニング好きの方が多い。 プロポーションの維持や、健康のためにと始め、そのうち“マラソンを走ってみたい”という目標が自然に生まれてくるようだ。
そんな芸能界でも間寛平さんと肩を並べて、上岡龍太郎さんという芸人は毎年ホノルルマラソンに参加するなど、そのランニング好きが有名だ。 その上岡さんが“マラソンの魅力”についてざっくばらんに語っているこのエッセイは、競技スポーツとは対極にあるマラソンの楽しみ方が満載。 特に、最終章のサロマ湖100kmマラソンについて語っている文章を読むと、自分も順位やタイムを考えずに参加してみようかな、という気にさせてくれる。
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