著者 |
増田明美 |
出版社 |
早稲田出版 |
出版年月 |
2000年 |
価格 |
\1,200 |
入手場所 |
ブックオフ |
書評掲載 |
2001年2月 |
評 |
★★☆☆☆ |
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オリンピック後に続々と出版された、高橋尚子選手関連の書籍のうちの一冊であるが、もはやどの本を読んでも似たようなことが書いてあるばかりなので、新鮮さがない。
内容については、すでに広く知られているような「よく食べる」「監督との絆」といった、聞き飽きた話などに過ぎない。
巻末の、専門家の分析もありきたりなコメントで、彼女は完璧であると褒めちぎっているが、何か欠点はないのだろうか?
それに、つい最近まで「彼女の腕振りは直したほうがいい」ってさんざん言っていなかったっけ?
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