著者 |
作画:武村勇治 |
出版社 |
小学館
(ヤングサンデー) |
出版年月 |
2001年10月 |
価格 |
\590 |
入手場所 |
bk1 |
書評掲載 |
2001年10月 |
評 |
★★★★☆ |
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シドニーオリンピック金メダリストの高橋尚子選手が、世界最高記録の更新を狙ってのトレーニングを、同時進行的に追ったノンフィクション・コミック。
彼女自身はもちろん、監督やスタッフといった「走ること」が本当に好きなメンバーに支えられている様子が、非常に明るいタッチで描かれていて、小・中学生にはぜひオススメしたい作品。
時にはマラソン・長距離走の厳しい様子も描かれているが、「頑張った分だけ報われる世界にしたい」、と小出監督が常々公言し、「私の姿を見て、自分も走りたい、と子供達がマラソンに夢を持ってくれたら・・・」、と高橋選手が語っているように、走る楽しさを教えてくれる漫画である。
また、選手のフォームもよく観察していて、とても似ている。
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